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住まいる通信2017年1月号


【今月のトピックス】

 ■冬の不調、昔ながらの治し方

 ■イキイキしている人の脳が若くなる生き方
  『ソーシャルウォーキング

 ■いどばた百科事典 『キッチント』

 ■いきいき健康長寿 
  『「血糖値スパイク」に注意!』

冬の不調、昔ながらの治し方

 寒くなってくると血行が悪くなり、体のあちこちの機能が低下します。また、乾燥しやすくなるので、風邪などにも注意したいもの。ちょっと体の調子が悪いとき、すぐに市販薬に頼らず、昔から伝えられている方法を試してみませんか。
もちろん、症状によっては、市販薬を飲む、病院に行くなどしてくださいね。

 まず、風邪をひいたかなと思ったとき。血行を良くし、栄養のある食べ物を摂りましょう。
有名なのが、卵酒。体を芯から温め、免疫力を高めてくれます。器に卵1個と砂糖小さじ2を混ぜ、60℃くらいに温めた日本酒カップ1杯を加えて混ぜ、再度ほどよく加熱して完成です。

 卵入りニラ雑炊も試してみたいレシピ。だし汁でごはんを煮て、ざく切りにしたニラを入れて溶き卵でとじます。ニラは血液の流れをよくして体を温め、スタミナをアップさせ、卵は免疫力を高めます。

 濃いめに煮出した番茶でうがいをするのも効果的。豊富に含まれるタンニンが菌を退治するほか、ビタミンCのおかげで風邪を予防します。


 女性に多い冷えの悩みは、血行を促し代謝をよくすることで、解消しましょう。
おすすめなのが山椒風呂。山椒の生薬を布袋に入れて湯船に浮かべれば、体が温まって冷えが改善するでしょう。
足浴も手軽です。深めの洗面器やバケツにお湯を張り、30分から1時間足をつけるだけ。お湯が冷えたら、熱湯を足して温度を上げましょう。お湯に好きな香りのアロマオイルをたらすと、リラックス効果も。

 冷えのときの食べ物としては、白菜の豆乳汁を。豆乳とだし汁を1カップずつ鍋に入れて温め、ざく切りにした白菜を煮込み、塩で味を調えるだけと簡単。豆乳は血流を促すサポニンがたっぷり。また、白菜のビタミンCは風邪予防や体質改善にも有効です。

 そして、冬の乾燥によるガサガサ肌におすすめなのが、米ぬか洗顔。ガーゼに米ぬかを適量包んで口をしばり、お湯を含ませます。顔にのせて軽くマッサージするように洗いましょう。米ぬかに含まれる油分と、肌の代謝を促すビタミンB1、老化を防ぐビタミンEのおかげで、肌がつるつるになります。もっと手軽に、米のとぎ汁で洗顔するのでもいいでしょう。

イキイキしている人の脳が若くなる生き方『ソーシャルウォーキング

 
 「ソーシャルウォーキング」とは、「社会参加&歩行」の造語で、ユニ・チャーム株式会社が考案した、認知症予防のための運動。
そもそも、認知症を予防するためには、「生理的アプローチ」と「認知的アプローチ」という2つの面からのアプローチが必要です。
まず、「生理的アプローチ」は、適度に運動をし、バランスのよい食生活をすること。それによって、脳の健康を維持します。一方、「認知的アプローチ」は、趣味や芸術、地域活動、ボランティア活動など、社会と関わって脳を刺激すること。
ソーシャルウォーキングは、この2つのアプローチを実現させるもので、つまり、人とおしゃべりをしたり、自然に触れたり、観光スポットを見学したり、楽しみながらウォーキングをするというものです。

 年をとると、どうしても外に出るのが億劫になり、用事がなければ、何日も家にとじこもりっぱなしになりがちで、運動不足に陥りやすくなります。さらに、人との関わりがない生活では脳への刺激も少なく、認知症にかかるリスクが大きくなります。実際、外出頻度と認知機能障害の発生リスクの関係を調べた調査によると、1日1回以上外出する人と、1週間に1回以下の人とでは、約3.5倍もリスクが高まるという結果になりました。

 さて、一般社団法人「日本ソーシャルウォーク協会」では、ソーシャルウォークのイベントを企画・開催しています。詳細はHPで確認できます。
お近くの方は、一度、参加してみませんか。



 



いどばた百科事典 『キッチント』

 
 忙しくて時間がないけれど、きちんと料理したい人のために登場したのが、「キッチント」。コンビニチェーンのローソンで展開している食材のキットです。

魅力は食材が下ごしらえ済みになっていること。調味料も用意されているので、味つけの失敗もありません。食材は使いきりなので、野菜クズなどのごみや余分な材料が出ない点も便利です。しかも、ほとんどの商品が10分で完成するものばかり。レシピもついているので、簡単に作ることができます。

 商品は2〜3人前で500〜1000円が目安。
たとえば、「国産豚の回鍋肉キット」が832円、「9種具材の筑前煮キット」が500円、「コムタンクッパキット」が832円など。
おなじみの人気おかずから本格的なメニューまで、バリエーションも豊富です。価格的にも、各材料を買って……と考えると、割高感はあまりありません。何より、惣菜を買ってくるよりも安心。

 使い方は簡単で、「キッチント」のホームページで商品を選んだら、注文。配達を希望する日時を選びます。












いきいき健康長寿 「血糖値スパイク」に注意!

 
 健康診断では血糖値が正常なのに、食後になると、血糖値が急激に上がる、という人が増えているそうです。
これが「血糖値スパイク」。
とくに、その現象は働き盛りの世代に多いと言われています。

リスクと予防法を知りましょう。


*血糖値スパイクとは?
 「血糖値スパイク」は、「グルコーススパイク」とも呼ばれるもので、食後の短時間だけ、血糖値が急激に上がること。
健康診断では空腹時に検査をするので見つかりにくいのですが、最近、とくに増えていると言われています。
実際、福岡県久山町で40代以上の男女8000人を対象に調査したところ、約2割が血糖値スパイクと診断されました。

*心筋梗塞や認知症のリスクも
 血糖値スパイクが繰り返されると、あちこちの血管の壁が傷つき、それを修復しようと壁が厚くなります。その結果、血管の内側が狭くなります。そして知らず知らずのうちに動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすリスクが増加するのです。

 また、血糖値が急上昇するとインスリンが大量に分泌されます。インスリンが多い状態では、「アミロイドベータ」という物質が脳にたまり、記憶力が衰えやすいことが実験によりわかっています。つまり、血糖値スパイクが起こると、アミロイドベータが脳に蓄積し、神経細胞が死んで脳が萎縮します。認知症を起こしやすくしてしまうのです。

*3つの予防・解消法とは?
 まず、朝ご飯を抜かないこと。朝ご飯を抜くと、昼食のあとに血糖値スパイクが起こりやすくなります。同様に、昼食を抜くと、今度は夕食後に血糖値スパイクが起こります。


 次に、食べる順序は、野菜→肉や魚→ごはんやパンとすること。
野菜は食物繊維を多く含むので、腸の壁をコーティングし、あとから入ってくる糖の吸収を遅らせます。
また、肉や魚に含まれるタンパク質や脂質をとると、「インクレチン」というホルモンが分泌され、胃腸の働きを遅くします。
最後にごはんやパンなどを摂ることで、血糖値の上昇をゆっくりにさせます。
 そして、食後すぐに動くこと。食事をした後の15分くらいは、全身の血液が胃腸に集まります。
結果、食事でとった糖が腸から吸収されて、血糖値が上がります。
逆に、この間に体を動かせば、体の筋肉に血液が行くので、胃腸の活動を低下させることができるというわけです。
つまり、糖の吸収に時間がかかるので、血糖値スパイクを抑えることにつながります。具体的には、散歩をする、ラジオ体操をするなど。
また、掃除などをして体を動かすのでも効き目があります。