なぜ自然素材なのか
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雑誌などで自然素材がクローズアップされている事を多く見かけるようになりましたが、なぜ今、自然素材なのでしょうか。
きっかけは、シックハウス症候群の実態やそのメカニズムが少しずつ明らかになってきたこと。
シックハウス症候群とは原因不明の頭痛や吐き気、めまいなどといった症状の事。 主に住宅で使われている壁や床の建材に使われている接着剤や塗料などの有害な化学物質が原因と言われています。 これを機に天然素材だけで作った塗料や、無垢の木が見直され、自然素材で作った住宅が注目されるようになりました。
日本の住宅業界は、ここ40〜50年の間に大きく変わりました。
高度経済成長期にあって、合理化・スピード化が行われ、住宅の工業製品化が急速に進んだのです。建材は工場の生産ラインにのせられ、均質化が進み大量生産されるようになりました。 それによって生まれたのがビニールクロスや合板です。
しかし、それらは製造過程でホルムアルデヒドなどの化学物質を大量に使用しています。建材から揮発される有害化学物質はシックハウスの原因になり、発がん性やアトピー・アレルギーをも誘発しています。
そのような背景から国も2003年7月よりシックハウス対策として建築基準法を規制しましたが、シックハウス症候群になる人が減ったという話は聞いた事がありません。
まさに「法律を守っても健康は守れない」状態です。
住まいる工房では、まずは「家族の健康」を優先した住まい作りのために、内装材から下地材、接着剤にいたるまで有害化学物質を一切含んでいない自然素材を使用しています。
日本の家はもともと自然素材で出来ていました。昔はシックハウス症候群になんてならなかったはず・・・。
「普通に作っても健康配慮住宅」になるようこれからも取り組んでいきます。 |
シックハウス対策
| シックハウス症候群にならないようにするためには、自然素材を使った住まい作りをするのが一番です。 しかし、自然素材を用いたリフォームは手間がかかりますので、全てを自然素材にしようとするとそれなりに予算がかかります。 リフォームする際は予算がある場合がほとんどですので、予算の範囲内で優先順位を決めて合理的に対策をすることをおすすめします。
健康配慮には室内に露出していて使用量の多い内装仕上げ材から対策をしていくのが最も大切。
順番は・・・
@フローリングや畳などの床材
A壁・天井の仕上材(クロスなど)
B工事に使う、のり、接着剤、塗料
C家具、建具、床下使用薬剤
D内装下地(合板、断熱材)
この順番で予算を組んでいって下さい。
なぜ床の対策が一番重要かというと、ホルムアルデヒドなどの有害化学物質は空気より重いので、床に溜まりやすい性質があります。
また、人間は寝ている間は免疫機能が低下し、体が無防備になりますので、健康に影響を受けやすくなります。 床の対策と同時に寝室、子供部屋などを優先して下さい。
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