T様邸 ペットリフォーム 猫用ドア・格子戸

更新2017.5.12 ペットリフォーム施工事例



お客様からのご要望

猫ちゃんを4匹飼っているT様。
留守の間猫ちゃん達が寂しくないようドアをリフォームすることに。

また、料理中などキッチンに猫ちゃんが乗ってくるのを防ぐためにメッシュのフェンスをご自分で設置されていましたが、一緒に新しくすることにしました。

私たちからのご提案

T様が飼っている猫ちゃんはアビシニアンという種類で実は私が飼っている猫と同じ。そのせいか行動や習性も似ているので、T様が困っている事なども良く理解することができました。

今回のリフォームで感じたのは、T様の猫ちゃんたちに対する深い愛情。「ペットは家族の一員」というのを改めて認識しました。

これからペットのためのリフォームは増えてくるかと思いますが、今回の経験や自分の実体験を活かしていきたいと思います。


施工前

【洋室】今まではドアを閉めると室内にいる猫ちゃんの様子が分かりませんでした。

【キッチン】 料理をしている最中に猫ちゃんがキッチンに飛び乗ってくるのを防ぐため、ご自分でメッシュフェンスを設置していました。





施工後

【ドア】 ガラスを入れない格子を2列配置。 光と風を通し、部屋の中の猫ちゃんの様子もすぐに分かります。

【レバーハンドル】 猫好きにはたまらない『わんにゃんレバーハンドル』。レバーが横だと猫ちゃんがジャンプして開けられてしまうため、縦にしました。 首輪をしている姿がカワイイ!


【ドアの格子】 ドアの格子には無垢のアガチスを使いました。耐久性もさることながら、高級感が出ています。

【キッチンカウンター格子】 ドアの格子と同じ無垢のアガチスで製作。 ビスなどで固定してしまうと外した時に跡が見えてしまうので、アジャスターとゴム材で固定しました。


【キッチンカウンター格子】 完全に閉じてしまうと不便になってしまうので、一部を開き戸にしました。使わない時はカギをかけられるようにしています。

リフォーム後にドアの格子をよじ登る猫ちゃん。良い運動?!になっているのかな…。




リフォームデータ

住所
氏名 T様
工事件名 ペットリフォーム 猫用ドア・格子戸
施工箇所 キッチン・洋室
築年数
担当者 川合健司
工期 1日